12月5日（木）、12月9日（月）介護付き有料老人ホーム コートダジュール虹の橋では、ちぎり絵のレクリエーションを行いました。
ちぎり絵のレクリエーションは、様々な効果が期待されているといわれています。
微細運動
紙を指先でつまんでちぎるのは以外と力の入れ具合が難しく、指先の運動に期待できる。
空間認識能力
「この形はここ」「この色は下の方」等、場所を認識する能力に刺激を与えることが期待できる。
色彩感覚
色々な色や素材の材料を敢えて用意し、型にはめず自由に作品を作ってもらう。
集中力・ルールを守る
道具を使う順番を待つ等のルールを守ることや、触感や色彩に触れ楽しみながら行うことで集中力アップが期待できる。
参加された入居者様は、皆様手先が器用で細かい部分も折り紙をちぎっては貼って、ちぎっては貼ってを繰り返し、真剣な眼差しでされていました。
他の入居者様が貼られている時は、折り紙をちぎる準備やお手伝い等をしていただきました。
隙間など細かい部分も「ここも貼った方がいいわね。」「こっちよりこのサイズの方が良いんじゃない？」「足りなかったら、まだちぎるよ！」等、相談しながらどんどん作成が進みました。
最後は細かく微調整を職員もお手伝いさせていただきました。
出来上がりに「綺麗に出来たね～」「これは賞とれるでよ！」「上手に出来て良かったね～」と皆様大絶賛されていました。
完成したちぎり絵はエントランスホールに飾られており、参加された入居者様から・・・
皆で協力して大きなちぎり絵を作れて楽しかった！細かい雪は少し難しくて大変だった。
クリスマスツリーがやっぱり綺麗な。部屋の中から外を見た場面を作ってみたけど、雰囲気あるやろ～。
他の方が上手で、私も習ってまた、機会があれば大きな作品作りたい！
とても素晴らしい作品が完成し、皆様に喜んでいただけるお時間を過ごすことが出来ました。