虹の橋病院グループでは、介護スタッフに対し、グループ内の介護福祉士や理学療法士・作業療法士、外部講師による介護技術研修を定期的に実施しております。
令和5年11月16日に当グループ施設のデイケアすずらんにて、移乗動作介助研修を行いました。
◇日時 令和5年11月16日
◇場所 デイケア すずらん
◇指導療法士 住友 伊藤 山中 小西 小林
◇介護部門 野田チーフマネージャー 中岡リーダー
◇参加者 通所・訪問介護スタッフ 有料老人ホームスタッフ
研修内容
●ボディメカニクス
●起居動作の基本(即臥位→側臥位→端坐位→立位)
●移動・移乗の基本(持ち上げない介護・新しい介護の方法)
参加者の声
●いつもは力任せに行っていた。
●しっかり腰を落とすことができていなかったり、上に引き上げることばかり考えて「前傾姿勢→足に体重をかける」などの基本的な動作を理解せずに行っていた。
●一つ一つ確認することを日頃の移乗動作介助でも行えるようにしたいと思った。
総評
メカニズムを理解した上で介助を行うことが大切。気を付けることはたくさんあるが、一度には難しいと思う。一つ一つできるようになるには積み重ねることが大切なので、今日の研修内容を日々の業務でも実践してください。