4月22日(火)四国放送「フォーカス徳島」で、フレイル予防における取り組みが放送されました。
フレイルとは?
加齢に伴い心身の機能が低下した状態を意味する言葉で、
「健康」と「要介護」の中間の時期であり、多くの人が健康状態から「フレイル」の
段階を経て、要介護状態に陥ると言われています。
フレイルは、早期発見と対策が大事なポイントとなり、普段からセルフチェックや運動を積極的に行うことが重要です。
💡セルフチェック方法☝🏻
➀椅子に座り手を胸の前で組む ➁手の力を使わずに立ち上がる ➂立ち上がり動作をなるべく早く5回繰り返す
12秒以内に5回、立ち上がり動作ができればOK!12秒以上かかった場合は、転倒のリスクが高くなると言われています。
虹の橋病院グループでは、器具を使って身体をピンポイントで鍛え、早期に心肺機能を改善しフレイルの予防に繋がる‟マシンピラティス”や体幹を強化し、筋力を上げるピラティスの要素を取り入れた‟有酸素運動”などを施設の入居者様と実践しております。
これからもフレイル予防に積極的に取組み、施設の入居者様やデイケア・デイサービスのご利用者様が、身体的・社会的にも健やかに過ごしていただけるようサポートさせていただきます。